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食事や生活習慣は大丈夫?子供の集中力の生み出し方はこうだ!




さっきまで本を見ていたかと思ったら

今度は違うことをしてる!

なんでこんなに集中力がないの?!

と思う前にまずこのデータを見てください。

 

3歳児の集中力は5分、小学校低学年は15分、

高学年は25分程度しか

もたないそうです。

 

ちょっと安心されたのではないでしょうか?

 

子供が集中できる時間は大人が思う以上に短いです。

でも環境作りや食べ物、トレーニングをすることで

子供の集中力は育てることができます!

 

 

なぜ集中力がきれてしまうのか?その理由とは?

そもそも子供が集中できる時間は短いのに

その他のことが原因となって

さらに集中力が切れるのが早まってしまう

場合があります。

 

どんな場合が原因になるのか

1つ1つ確認していきたいと思います。

 

 

①周りの雑音がひどかったり、

他に気になるものがいくつかある場合。
周りで話したり動いたりしている人がいる場合。

 

特に子供の場合は何かに集中させたい時は

静かな環境作りが大切です。

 

ゲームやスマホなど気になるものがあれば

ついつい大人でも手がのびてしまいますよね。

子供はまだいらない情報を

シャットダウンする脳の働きが未成熟ですので

誘惑に弱いです。

 

 

②お腹が減っている。

空腹の方が集中力が高まり勉強がはかどる

という考えが広まっていますが、

実はお腹が減っていると

食べ物のことばかりが気になって

集中力を維持できないことが多いように感じます。

 

 

③他に悩みがある。

他に悩み事がある時はそのことに集中してしまい

やるべきことに集中できなくなってしまいます。

話しかけても上の空だったり、暗い顔をしている時は

悩みがないか探ってみましょう。

 

 

④言われてやっているのであって本人は興味がない。

子供は興味が持てないことに集中することができません。

逆に自分が興味のあることには驚くほどの集中力を見せます。

何かに集中してもらいたい時は

なぜそれをしなければならないのか動機づけが必要になります。

 

 

⑤ADHD(注意欠陥多動性障害)

脳内物質のバランスが悪く、周囲の情報を

うまくシャットダウンすることができないため

自分の意思とは無関係に物事に集中することができません。

あまりに動きすぎだったり、忘れ物が多すぎたり、約束を守れない時は

怒るのではなく1度専門医に相談にいきましょう

 

 

食事や生活習慣を見直しましょう!子供の集中力を高める方法とは?

このように子供の集中力を欠いてしまう

原因となるものは様々あります。

 

原因を取り除くことがまず第1ですが、

それにプラスして集中力を育てるトレーニングや食生活、生活習慣を

取り入れることで子供の集中力をぐんぐん育てることができます

 

 

【集中力を育てるトレーニング】

同じ本を読んでいる時でもぼーっとして読んでいるのと、

自発的に何かを考えながら読んでいるのとでは

脳への刺激が全く異なります。

脳への適度な刺激が集中力を育てます

 

ただ本を読ませるのではなく、親も一緒に読み感想を聞いたり

質問したりすることで集中力を鍛えるトレーニングになります。

15分くらいを目安にするのが効果的です。

 

今教育現場では自発的に物事を考えたり、調べたりする

アクティブラーニングというものが注目されているようです。

櫻井翔主演のドラマ『先に生まれただけの僕』の中でも

メインキーワードになっています。

 

子供が興味を持って自分で考える時間を作ってあげることも

集中力アップのトレーニングになります

 

 

【集中力を高める食生活】

昔からよく、朝食を抜くと集中力がなくなるとか

ブドウ糖やチョコレートを少し食べると暗記する時に効果があると

言われているのですが本当に根拠があるのか調べてみました。

 

朝起きた時って頭がぼーっとしていて

身体も動きにくいと感じませんか?

寝ている間にもエネルギーはどんどん消耗していて

脳や神経、内臓まで働きが低下しているんです。

 

朝ごはんを食べることでエネルギーを補う必要があります。

時間がないとか食欲がないとかの理由で朝ごはんを抜いてしまうと

脳がエネルギー不足でイライラし集中力が低下してしまいます。

おにぎりなどでも良いので

必ず朝ごはんを食べさせてから学校へ行かせましょう

 

ブドウ糖やチョコレートも集中力を高めると言われていますが

ストレスや疲労でエネルギー不足になってしまった脳に素早く

エネルギーを供給するため食べた後は集中力が高くなると言われています。

 

この他にガムを噛むことも集中力を高めるそうです。

よく噛むことで脳への血流が良くなり集中力アップにつながります。

 

 

【集中力が身につく生活習慣】

集中力をつけるには食事以外にも睡眠も大切です。

脳が疲れていたりエネルギー不足になると集中力がなくなってしまいます。

睡眠が少なかったり不規則な生活を続けていると

いつも頭がぼーっとした状態になってしまいます。

 

夜遅くにテレビやスマホ、パソコンを見る習慣がついてしまうと

なかなか寝つけなくなります。

脳を元気に保つためにも子供が規則正しい生活を送れるように

生活環境を整えてあげましょう

 

さいごに

いかがでしたか?

 

子供が集中力がない!とお悩みのママさんパパさんは

1度生活習慣を見直してみましょう

 

また子供が勉強する時はたださせるのではなく

親も勉強内容に興味を示すなどの努力が必要だと思います。

 

子供が勉強をしている時についつい親がスマホをいじってしまうと

子供も気が散りますから勉強中はママさんパパさんも

子供さんと一緒に集中するようにしましょう

 

さいごまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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