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認定こども園とはなにか知りたいパパママへ!育児の救世主!?




 

認定こども園は幼稚園と保育園の

両方の機能を持った施設です。

 

時間的に保育園に預けるしかないけど

幼児教育も受けたい!

そんなパパママにおすすめです。

 

共働きが増えた中で

幼稚園に通う子供の数が減っている一方で、

保育園に通えない子供が増えている

いわゆる待機児童問題を改善する目的もあります。

 

認定こども園は4種類あるのですが、

その違いについて分かりやすくまとめました。

 

それぞれの利用時のメリットとデメリット

についても紹介します!

 

認定こども園の概要とその種類とは?

 

国が定める機能を持ち、認定条件を満たし

都道府県から認定されると

認定こども園になることができます。

 

・保護者が働いている、働いていないに関わらず

0歳~小学校未就学児を預かり

保育と幼児教育を行うことができる。

 

・地域に対し子育てに悩んでいる

家庭の相談に乗ったり、

親子の集いなどで場を提供することができる。

 

認定こども園は1種類だけでなく、

保護者のニーズに合わせて選べるように

4種類に分かれています。

 

・幼稚園型

主体になっているのは、

元々認可幼稚園として役割をしていた施設です。

幼稚園には預かり体制はありません。

 

こども園の認定を受けることで

預かりが必要な子供を延長して

預かる(保育)ことができます。

 

 

・保育所型

一方、保育所型は元々認可保育園で

子供を預かっていた施設は

こども園の認定を受けることで

幼児教育を受けたい子供を預かり

幼児教育を行うことができます。

(幼児教育を行うのは3歳からです。)

 

 

・幼保連携型

幼稚園と保育園の両方の機能を

始めから兼ね備えた施設です。

 

 

・地方裁量型

認可幼稚園や認可保育園がないため

認可外保育園を設置している地域もあります。

 

その場合は認可外保育園でも条件を満たせば

認定こども園になることができます。

 

 

認定こども園利用時のメリット・デメリットはどういったものがあるの?

 

実際に子供を認定こども園に預けている友達に

メリットとデメリットについて話を聞いてきました。

 

認定こども園に通わせて

1番良かったと思った点について尋ねたところ

「下の子を妊娠して7ヶ月で仕事を辞めたんだけど、

上の子をそのまま預けることができたのが良かった~」

との答えが返ってきました。

 

友達もたくさん出来て認定こども園にようやく

楽しみながら通うようになっていた時期なので

辞めさせずにすんだそうです。

 

通常の保育園では

保育者が働いていることが条件なので、

あなたが仕事を辞めたら

子供も保育園を退園しなければなりません。

 

その他にただ預かるだけではなく

3歳以上の子供には

幼児教育を行ってくれるのもメリットです。

 

幼児教育を受けると

小学校教育にスムーズに移行することができます。

 

デメリットについては

もしもあなたが働いているならば、

保育園に通わせるよりも

平日に行われる行事が増えるため、

保育園の方が良かったなと感じると思います。

 

認定こども園では

保育者が働いているか働いていないかは

問われません。

 

このことがメリットにもなるし

デメリットにもなるのです。

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

子供を預けるだけでなく、

幼児教育も行ってくれる点に

とても魅力を感じました。

 

万一、仕事を辞めた場合も子供が希望するなら

そのまま継続して通わせてあげたいですよね。

そんな要望を満たしてくれるのも助かります。

 

地域によっては認定こども園の設置が

進んでいないところもあると思います。

制度が全国的に整うことに期待しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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