子供達は心が成長するにつれて
自分だけの部屋を持ちたがるようになります。
子供部屋を間仕切りをして
それぞれにプライベートな空間を作ってあげたい。
壁やカーテン、家具を使って
間仕切りはできるのですが
断然家具がおすすめです。
家具を使った間仕切りの方法と
家具がおすすめの理由について
お話ししたいと思います。
子供部屋の間仕切りが出来る家具とその配置例をご紹介!
間仕切りが出来る家具とその配置例をご紹介します。
①収納棚
子供部屋で増えるものいえば
本とおもちゃなどの雑貨類だと思います。
収納棚を間仕切りに使うことで部屋を分けるだけでなく
収納スペースを確保することができます。
収納棚を真ん中に置きその横に勉強机を置くことで
プライベートな空間を持つことができます。
②二段ベッド
二段ベッドはかなりのボリュームですから
真ん中に置くとその他の空間を
広い範囲で分けることができます。
圧迫感を出したくないなら白木がおすすめです。
③カーテン
間仕切り壁を作るのと比べると
かなり低予算で間仕切りをすることができます。
自由に開閉ができるので
勉強する時は閉めておくなど
メリハリの効いた使い方ができます。
カーテンレールや突っ張り式のレールを
天井に取り付けるのですが
業者に頼まなくても大人が設置することができます。
防音効果はないので
勉強机はカーテンの近くに配置するのではなく
壁側につけておくと安心して
机に向かうことができると思います。
④キャスター付きパーテーション
会議室などでよく見かける
取り外しが簡単にできる間仕切り家具です。
しっかりと広げて使えば目隠し効果が抜群です。
家具で子供部屋の間仕切りを作るメリットとは?
間仕切りには家具を使うのが
断然おすすめなのですが
そのメリットについてまとめました。
①比較的かかる費用を安くおさえることができる。
【収納棚】
子供達が両側からそれぞれに収納できるように
オープンラックがおすすめです。
自由に組み合わせて使えるタイプも
数多く販売されています。
価格も5千円~1万円前後で購入できるものが多いです。
1つ気をつけておきたいのですが
突っ張り棒タイプの家具転倒防止器具で
地震対策をしっかりと行いましょう。
3000円前後で購入できます。
背の高い家具は地震が起きた時
転倒しやすいのでとても危険です。
子供達の年齢が低い場合は
低めの収納棚を置いて隣に机を置くだけでも
プライベートな空間を満喫することができます。
【二段ベッド】
二段ベッドは存在感があるので真ん中に置くだけで
プライベートな空間をしっかりと作ることができます。
実は二段ベッドは頑丈に作られているものが多く
大きな地震が起きた時も
二段ベッドだけは転倒しなかった
という報告がいくつもあるぐらいです。
しかしパイプ製などの安いベッドの場合は
崩れたりする可能性があります。
二段ベッドを購入する時はある程度の出費をして
頑丈なものを購入することをおすすめします。
パイプ製の場合は1~2万円代で買えるものが多く
頑丈なものだと3~5万円くらいが相場のようです。
【カーテン】
カーテンの間仕切りは地震の心配はありません。
カーテンレールや突っ張り式のレールは
1m単位で500円しないくらいの価格です。
カーテンレールの設置を業者に頼むと
5千円くらいかかるようです。
カーテンの値段は素材によって大きく差があります。
【キャスター付きパーテーション】
1~2万円代で購入することができます。
パーテーションにはいろいろなタイプがあり
ブラインド機能がついたものまであります。
パーテーション用の転倒防止器具も
販売されているので
そちらも合わせて使用されてくださいね。
②自由に移動したり不要になった場合は取り外しが簡単にできる。
間仕切り壁を業者に頼む場合は10~20万円くらいで
数時間くらいでできるそうです。
壁を作ってしまうと視界が狭くなるので
どうしても部屋全体に圧迫感が出てしまいます。
また間仕切りをやめたい時には
また業者に解体を頼まないといけません。
その点家具で間仕切りを行う場合は
自由に移動したり取り外したりすることができます。
③高い家具と低い家具を使ってめりはりの効いた子供部屋作りができる。
家具を使った間仕切りは自由に
家具の大きさや高さを選ぶことができます。
そのためできるため勉強机はお互い見えないように
机の横には背の高い家具を置くけど
共有スペースは広く使いたいから
低い家具を置くといったように
めりはりのきいた子供部屋を作ることができます。
さいごに
家具を使った間仕切りアイディアはいかがでしたか?
間仕切り家具もホワイト系で統一すると
部屋に解放感がでます。
パーテーションをマスキングテープで
子供達が好きな絵や写真などを
貼れるスペースとして活用しても良いですね。
アイディア次第でいろいろ個人のスペースを
飾りつけて楽しめると思います。
さいごまでお読みいただきありがとうございました!