飴は、明確に「何歳から」という基準がありません。
離乳食が完了している子供であれば、
親御さんの判断で、子供の様子を見て、
飴を与えても大丈夫そうだと言うことであれば、
OKという事になります。
ですが、飴は誤飲の可能性が高い食べ物ですし、
お菓子と一緒で、
あまり早い段階から与えてしまうと、
ご飯を食べるのを嫌がるようになったり、
虫歯になってしまったりと、
かなり注意が必要な食べ物です。
また、パパとママの意見が食い違っていると、
ママはまだ早いとおもっていたのに
パパが飴を与えてしまったと、
いうことになりかねません。
ですので前もって夫婦で話し合い、
何歳から飴を与えるべきなのか、
方針をきちんと決めておくといいと思います。
子供に小さい飴なら与えて大丈夫?それとも大きな棒付きキャンディーのほうが安全?

幼い子供に飴を与える時に起こるデメリットは、
下記の5つがあります。
①飴が喉に詰まる
②棒付き飴の棒が喉に突き刺さる
③ご飯を食べなくなる
④虫歯になる
⑤糖尿病になる
まだ小さな子供だと、
飴を口の中で舐め続けるということが出来ず、
そのまま丸呑みしてしまう場合も多くあります。
丸い飴玉は、子供が喉に詰まらせやすい
食べ物ランキングの「第1位」だそうです。
ですので、飴を子供に与える時は、
かなり注意が必要です。
また、棒付きの飴は棒があるので、
喉に詰まる心配が少なくて安全かと言ったら
そうではありません。
なぜなら、棒付きの飴を舐めている時に
子供が転倒してしまったら、
飴の棒が喉に突き刺さり、
最悪の場合は、命を落とすこともあるからです。
特に歩き始めて間もない子は、
すぐにうろちょろ歩き回る上に、
何も無いところでもよくコケたり
転んだりしますよね?
そんな子に棒付きの飴を与えてしまったら、
口に入れたままうろちょろしてしまって
とても危ないです。
また、飴は砂糖の塊ですので、お菓子と同じく、
早い段階から与えてしまうことによる
影響もあります。
甘いものを好むようになってしまうと、
主食であるご飯を食べるのを嫌がる子もいますし、
甘いものばかり食べていると、
子供でも糖尿病になります。
また、食後に歯磨きをしないと、
虫歯になってしまうこともあります。
子供本人の食べ方次第で防げるものもありますが、
まずは親御さんがお子様の様子を見て、
飴を与えても大丈夫かどうか、
判断してあげて下さい。
子供が飴を飲み込んだときはどうしたらいいの?救急車は呼ぶべき?!

子供が飴を喉に詰まらせてしまったら、
本人の意識があるかないかによって、
2通りの対処法があります。
①本人に意識がある→「背部叩打法」
②本人の意識がない→「心肺蘇生法」
意識がある場合は、「背部叩打法」で
喉に詰まった飴を吐き出させましょう。
まず、子供をうつぶせにして、下側に腕を通します。
抱き抱えたり、頭を太ももの上に載せるなどして、
頭が体よりも低くなる体勢にして、
下顎を指で支えます。
手の付け根で、肩甲骨の間を
4~5回素早く叩きます。
意識がない場合は、直ぐに救急車を呼びましょう。
そして救急車が到着するまでの間に、
「心肺蘇生法」を行います。
胸骨圧迫を30回、人工呼吸2回を
繰り返し行います。
口の中に飴玉を確認できたら、
すぐに取り除いてあげましょう。
まとめ
飴は何歳から与えるべきなのか、
明確な基準がないので、
親御さんの判断が重要になります。
喉に詰まらせるということ以外にも、
飴はお菓子の一種の為、
ご飯を食べるのを嫌がる原因になったり、
虫歯や糖尿病の危険もあります。
お子様への与え方や量などにも
気をつけてあげましょう。
また、飴が喉に詰まってしまった時、
周りの人が直ぐに異変に気づき、
対処出来るかどうかも、
かなり重要なのではないでしょうか。


