赤ちゃんが生まれてから、ある程度成長するまでは、
親の寝かしつけや添い寝が必要です。
子供によってはすぐに寝かしつけられる子もいれば、
なかなか寝かしつけられない子供もいて、
寝かしつけの状況は子供によりさまざまです。
その一方で、寝かしつけられない状態が長くつづくと、
ママさんは疲労が蓄積し、心身ともに負担に感じてしまうものです。
そこで今回は、子供の寝かしつけについて紹介したいと思います。
子供の寝かしつけはいつまでが普通?「いつまで」と一緒に決めるのも良し!

赤ちゃんや子供の寝かしつけは、ママさんにとって負担が大きいもの。
特に、なかなか寝入ってくれない赤ちゃんを
寝かしつけるのは大変ですよね。
はじめての赤ちゃんの時は、この状態がいつまでつづくのだろうかと、
心配になるママさんもいるのではないでしょうか。
この寝かしつけはいつまでつづくのか、
寝かしつけの終わりの目途が見えていると、
いくらか気持ちも楽というものですよね。
そこでここでは、寝かしつけがいつまでつづくのかを
見ていこうと思います。
さて、生後間もない赤ちゃんは、昼夜の別なく、
ミルクを飲んでは寝るという生活サイクルで、
昼夜の区別がつきはじめて、夜の寝かしつけがはじまるのは、
生後3ヶ月~4ヶ月頃といわれています。
この頃になると、夜は昼間よりもまとまって寝るようになる一方で、
ミルクを飲んだだけでは寝ないという赤ちゃんも出てくるようになります。
しかし、この時期はまだまだ授乳をともなった寝かしつけが多いものです。
そして、授乳以外の寝かしつけが本格的に必要になるのは、
赤ちゃんが卒乳してからという子供が多いようです。
では、寝かしつけそのものを卒業するのはいつ頃からなのでしょうか?
それは、幼稚園や保育園を卒園する頃、というパターンが多いようです。
しかし、いつからいつまでが、添い寝が必要な期間なのかは、
個人差や家庭環境によって大きな違いがあるものです。
例えば、上にお子さんがいる場合は、上の子を真似して寝てみたり、
同じ部屋で兄弟姉妹が寝てくれている安心感から、
3~4歳の小さいうちから寝かしつけが
必要なくなったりするケースもあります。
一方で、一人っ子や弟や妹がいてもまだ赤ちゃんというケースでは、
やはり幼稚園や保育園を卒園する頃まではかかる
と見る方が良いようですよ。
ただ、幼稚園や保育園では年長さんになると、
お泊まり保育があるので、これをきっかけに寝付くまでの
寝かしつけが必要なくなるケースもあります。
ですから、お泊まり保育をきっかけに、
「寝かしつけを卒業しようね」ともっていくのもありだと思いますよ。
いずれにしても、物心がつく頃まで、
具体的には小学校に入学する頃までには、
ほとんどの子供は寝かしつけから卒業していきますので、
ママさんの負担は考慮しつつも、焦らず徐々に寝かしつけを
卒業していくようにもっていくと良いでしょう。
サイレントベビーの気にし過ぎ?メリットもこんなにある!

「サイレントベビー」という言葉を聞いたことがありますか?
「サイレントベビー」とは近年注目を集めるようになった、
無表情で、あまり泣かない、あまり笑わないなど、
感情表現の乏しい赤ちゃんのことで、病名ではなく、
あくまでも和製英語の俗称です。
赤ちゃんがサイレントベビーのまま成長すると、
コミュニケーション能力が低くなったり、
心身の発達に影響が出たりするなどといわれることもありますが、
現時点では、医学的根拠のある話ではないといわれています。
しかし、赤ちゃんが少しでも無表情になったり、泣かなくなったり、
笑わなくなったりすると、すぐにサイレントベビーになることを怖れて、
とにかく抱っこして寝かしつけしたり、
やたらお話をしながら寝かしつけをしたりするママさんもいるようですが、
赤ちゃんの様子をその都度よく把握し、声かけしたり、
スキンシップを図ったりしていれば、
サイレントベビーになることはまずないともいわれています。
それに、赤ちゃんや幼児だってすでに個性はあります。
無表情、あまり泣かない、あまり笑わないなどの様子が見られたとしても、
ひとつの個性だととらえて、見守ってあげても良いのではないでしょうか。
そしてたぶん、そのような特徴のある赤ちゃんは、
寝かしつけにも苦労しないことが多いと思いますが、
それならそれで、素直に受け入れてもいいと思いますよ。
寝かしつけなどに手のかからない赤ちゃんは、現実にいますから。
ですので、サイレントベビーはひとつの考え方、見方だと
とらえて、あまり気を張らずに対応しましょう。
ママ・パパさんでよく話し合い、自分たちの考え方に合った育児法、
自分たちの赤ちゃんひとりひとりに合った育児法を見つけて、
愛情をいっぱい自分たちの赤ちゃんに注いであげてくださいね。
でももちろん、気になって仕方がないということでしたら、
小児科の先生に相談してみてください。
まとめ
赤ちゃんや幼児の寝かしつけ、
ママさんたちにとってはひと苦労なのは確かですが、
物心つく頃までには自然と寝かしつけから卒業していくものです。
もちろん個人差はありますが、間違いなく寝かしつけの卒業時期はやってきます。
だからそれまではママ・パパさん、
どうか子供が寝入るお手伝いをしてあげてください。
それから、「手がかからない=サイレントベビー」と、
せっかちに怖れないでください。
手がかからないのもひとつの個性。
赤ちゃんひとりひとりに合った育児法・接し方を見つけて、
愛情をいっぱい注いであげてください。
もしそれでもなお心配だったら、
積極的に小児科の先生に相談してみてください。
きっとやさしく相談にのってくれると思いますよ。


