「自分の子供を愛することができない」、
そんな状態のママさんがいます。
自分の子供をうまく愛することができず、苦悩しているのに、
これをパートナーや友人、家族などに話せずに
抱え込んで苦しんでいるママさんがけっこういるそうです。
この記事を読もうとしているママさんも、そのひとりなのですよね。
どうしてこうなってしまったのだろう。
子供を愛せないのには原因・理由があり、
その一方で、原因・理由があるから、
それらへの対処・解決法も明らかになりつつあります。
子供を愛せない悩みを抱えているママさんを絶対救える、
と断言することはできませんが、
子供を愛せない原因、そしてその対策をまとめてみましたので、
参考になれば幸いです。
子供を愛せないと思うママの特徴とは?

まずは、子供を愛せない原因をみていきましょう。
自分の子供を愛せない原因・理由は、ひとつではありません。
さまざまな要因が絡み合い複雑なのですが、
代表的な原因があるので、それを解説します。
1)自分を愛せていない
家族に愛してもらった体験がなかったり、
複雑な家庭環境で育ったりした経験のあるママさんは、
まず自分を愛することができず、
自分が行う育児に自信が持てないと感じる傾向にあるそうです。
そして、そんな自分が育てた子供が思ったとおりにならないと、
「ダメな自分が育てた子供なので、ダメな子なんだ」と思い込み、
結果として、自分も子供も愛せない状況におちいってしまうのだとか。
つまり、子供を通して、自分自身の姿をみてしまい、
子供を愛せないと感じてしまうのだそうです。
2)夫婦仲が悪い
パートナーであるパパさんとの仲がうまくいっておらず、
不満を感じていることから、
子供に愛情を注げなくなってしまうことがあるといいます。
あんなパパの子なんて!という感情が、
子供がかわいくないとの感情に転化することがあるようです。
3)疲労蓄積・睡眠不足
乳児育児期間中に多い疲労の蓄積や睡眠不足。
これらが原因で子供を愛せないと感じることもあるといいます。
睡眠不足や疲労の蓄積が続くと、正常な思考ができなくなってしまい、
その原因を子供にせいにし、結果、子供を愛せなくなるのです。
4)どちらかを愛せない
上の子や下の子、どちらかはかわいいのに、
どちらかはかわいくなくて愛せない、こんなママさんもいるといいます。
どちらかというと、手のかかる上の子に愛情を注げず、
手のかからない下の子をかわいがる傾向があるようですが、
上の子は初めての子で、子育ても初めて、
でも下の子は二度目の育児でママさんには余裕があるからなのですよね。
逆もあるようですが、こちらの場合は、
上の子の意見や存在を尊重したいと思う結果なのだといわれています。
子供を愛せないと悩むママのための解決法や考え方とは?

それでは、自分の子供を愛せないママさんはどうすればいいのでしょう。
次は、その解決法を原因別にみていきます。
1)自分を愛せていない場合
いま、自分を愛することができずに子供を愛することができていなければ、
子供もまた、自分の子供を愛せない大人になるかもしれません。
このようなことは防がなければなりません。
そのためにも、ママさんは自分を愛しましょう。
自分のことを愛せてないと感じていても、
周りにはそんなママさんを愛おしく感じてくれているパートナーや、
慕ってくれる子供という家族がいます。
自分に自信を持って、自分自身を否定せず愛してゆきましょう。
でも、かんたんに感情を変化させることはできないかもしれません。
そんな時は、メンタルヘルスクリニックやカウンセリングなどを
頼ってみましょう。
2)夫婦仲が悪い場合
このケースでは、夫婦仲の改善がいちばんの解決策です。
仲が悪いのはなぜ、なにが原因?
もしパートナーに理由があるなら、または要望があるのなら、
それをママさんはパートナーにしっかり伝えていますか?
夫婦間でも、口にしないと伝わらないことはたくさんありますよ。
むしろ口にしないと伝わらないことの方が多いくらいですよ。
うまく意見・要望を伝えて、あなたのことをもっと知ってもらい、
尊重してもらいましょう。
3)疲労蓄積・睡眠不足の場合
「休養」しかありません。
パートナー、実家、一時保育、ファミリーサポートセンターなど、
頼ることのできる人、サービスをとにかく頼りましょう。
そして、ゆっくりからだを休める時間をつくりましょう。
頼れるところを頼って、あなたのからだを休め、
次の育児に備えることも、大切な育児の心得ですよ。
4)どちらかを愛せない場合
愛せていない子だけと過ごす時間をつくりましょう。
片方の子供は、一時保育やファミリーサポートセンターを活用して
預かってもらったり、パートナーの協力を得て、
パートナーに面倒をみてもらったりして、
あなたとその子とひとりとひとりになる時間をつくってみてください。
お互いに1対1で過ごせる時間が得られれば、
あなたはその子のかわいさに気付くことができますし、
子供はあなた(ママ)の愛情を独り占めできて、
精神的安心感を得られるはずです。
まとめ
自分の子供を愛せないと悩んでいるママさん。
同じ思いのママさんはたくさんいます。
ひとりではありません。
ですので、子供を愛せないからといって、
ストレスをためすぎないでください。
ストレスをため込んでしまうと、
子供をもっと愛せない、悪循環におちいってしまいます。
そんなふうにだけは、絶対にならないでください。
そのためには、あなただけの時間を持つことと、
あなた自身を、あなたのからだを大切にすることです。
そうして自分を大切にできるようになれれば、
きっと自分の子供を、また愛することができるようになります。


