診療時間外の夜や土日祝日など病院が閉まっている時に
子供の様子が明らかにおかしいと
気づいた時って本当に慌てますよね。
誰に相談したら良いかも分からない。
このまま一晩様子を見ていても大丈夫なのか
それとも緊急でタクシーや車を使って
救急病院に行く必要があるのか、
救急車を呼ぶべきなのかを
ママやパパが判断しなければなりません。
誤った判断をしないために子供の異変を感じた時に
親がとるべき行動についてまとめました。
子供が病気のときはまず#8000に!休日・夜間の小児緊急電話相談を

子供が通常の風邪などの症状と明らかに違い
このまま一晩家で様子を見ていても大丈夫なのか悩んだ時は
そのままにしておかず#8000にかけて電話相談をしましょう。
この番号は保護者が安心して行動できるように
国が制度化した休日・夜間専用の相談窓口ですので
子供の様子がおかしいと感じたら安心して電話してくださいね。
地方自治体も積極的にこの制度の利用を呼びかけています。
母子手帳を配布する時にお知らせの用紙を
一緒に配る自治体も多いようです。
この番号にかけると『小児救急電話相談事業』につながり
最寄りの相談窓口(お住まいの都道府県)に転送してくれます。
頭をぶつけた時やけいれんを起こしている時、ぐったりしている時など
どうして良いか分からない時に適切なアドバイスを
小児科医師や看護士からもらうことができますので
ママパパも落ち着いて行動することができます。
頭を打った時ってこのままにしておいて良いのか本当に悩みますよね。
緊急の時こそ冷静に落ち着いて行動することが大切です。
子供の症状は?見るポイントと救急車を必要とする症状とは?

救急車を不正に利用する人が多くいたことから
救急車の不足問題が叫ばれるようになりました。
不正利用とは明らかに救急車を呼ぶほどの症状ではないのに
タクシー代わりに呼んだり、待ち時間が嫌だから
すぐに診察してもらおうと救急車を呼ぶような行為をさします。
不正利用者は明らかに何かメリットを得るために救急車を呼びます。
またメリット目的ではなくても落ち着いて行動すれば
救急車を呼ぶほどの症状ではなかったなんてこともあります。
不正利用者が増えたため救急車を本当に必要とする人のところに
救急車が間に合わず処置が遅れ死亡につながった事例もたくさんあります。
このため良識のあるママやパパは本当に救急車を呼んでもいいのかな?
とためらってしまい子供の症状がひどくなることがあります。
救急車を呼んでも良い判断基準があると助かりますよね。
消防庁ではためらわずに救急車をすぐに呼んだ方が良い
子供の症状(15歳未満)を公開しています。
簡単にまとめましたので参考にしてくださいね。
・頭を痛がっており、けいれんなどの症状も出ている。
・頭を強くぶつけた、あるいは打ったりした後に出血していたり、
けいれんの症状あるいは意識不明の場合。
・手足が硬直している。
・激しい下痢や嘔吐を繰り返し意識がもうろうとしている。
食べ物をうけつけず水分を飲むことができない。
・すごくお腹を痛がり苦しんでいて嘔吐も伴う場合。
・血の混じった便が出ている。
・呼吸が弱く唇が紫色になっている。
・ゼーゼーと激しい咳を伴い呼吸がしにくい状態。
上記した症状が見られる時には命にもかかわる深刻な状態にあるので
迷わずに救急車を呼んでも大丈夫です。
病院に行ってからバタバタしなくても良いように普段から子供ごとに
母子手帳・お薬手帳・保険証・こども医療費助成のカードを
まとめておくと緊急の時に慌てません。
救急車を呼んだら素早く貴重品をまとめて救急車の到着を待ちましょう。
さいごに
いかがでしたか?
子供が病気やけがなど緊急の事態に見舞われ
とっさに判断を下さなければならない時は医師や看護士など
専門知識を持つ第三者の指示に従うことが1番です。
素人の自己判断は最も危険です。
消防庁の救急車を呼んでも良いガイドラインの基準に合ったら
すぐに救急車を、そうでない場合は#8000番で
専門家からのアドバイスに従い行動をとるようにしましょう。
救急車を呼ぶ前の相談窓口(#7119 救急相談コーナー)で
確認をしても良いと思います。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。


