子供がいる夫婦が離婚した場合、
約9割は母親に親権が与えられるそうです。
親権が母親に与えられる理由とは?
それでも自分の方が絶対に子供を幸せにできる
と感じているパパもたくさんいることと思います。
親権を男親が得るための心構えと
準備についてまとめました。
なぜ男親は子供の引き取りが難しいと言われるのか?

現状としては圧倒的に母親に親権が与えられていますが
その理由を大きく3つにまとめました。
①父親はフルタイムで働く人が多い
②母親と暮らしたがる子供が多い
③父親は子供中心の生活を送ることが難しい
では1つずつ詳しく見ていきましょう。
【父親はフルタイムで働く人が多い】
父親の場合フルタイムで働いて残業や出張も予想されます。
保育園や学童に預けても迎えが毎日きちんとできるのか?
という問題があります。
一方、母親の場合は父親からもらう養育費や
自治体から支給される母子手当てなどで足りない分を
パートなどで補うと想定されているため
父親よりも子供の面倒を見ることができる
と考えられているようです。
その逆については考えられていないみたいです。
(父親が母親から養育費をもらいパートなどで働く)
実際に平成23年度の調査では
父親が養育費をもらう家庭は4.2%しかない
ことが判明しました。
【母親と暮らしたがる子供が多い】
やはり母親の方が子供と一緒にいる時間が長く
その分絆も深いことから
母親と暮らすことをのぞむ子供が多いことも
親権が母親に与えられる大きな理由となっています。
【父親は子供中心の生活を送ることが難しい】
父親は子供中心の生活を送ることが難しい
と思われていることも
親権を取りにくくさせているようです。
例えば仕事が終わる時間を早めたり、
仕事を休んで子供の行事に参加するなどの他に、
食事を作って食べさせる、タバコやお酒をやめるなどの
生活面も見られます。
男親が子供を引き取るために何が重視される?

男親が親権を得にくいのは仕事と家事の両面から
判断されるからです。
正式には4つの原則から判断され親権が決定します。
・今まで子供を監護してきた方を優先する
・子供の意思
・兄弟姉妹不分離の原則
・母親優先(特に子供が幼い場合)
法律上ではどうしても母親が優位になっています。
例えば母親の不倫が原因で離婚した場合でも
子供が安心して生活できるかが重視されるため
母親に非があったとしても
それを理由に父親が親権を得られるというわけではないそうです。
裁判所は子供がどちらといる方が
安心して暮らせるかを重視するため
自分の方が子供を絶対に幸せにできると思うなら
諦めずにそれを実証するために陳述書の準備を整えましょう。
お子さんを幸せにする心構えがあるならば、
親権が取れるか悩むことに時間を費やすのではなく、
親権が取れるように準備をする時間にあてましょう。
・陳述書の準備
裁判では子供の面倒をどちらが良く見ているか、
子供とより長くいる方はどちらかなどの
監護実績が重視されます。
幼稚園や保育園の送り迎えをパパがしているならば
園の先生に陳述書を書いてもらいましょう。
また母親に子供への暴力、育児放棄などがある場合は
それに関する記述を書きましょう。
もしも自分以外に近所の人や親族などで
証言してくれる人がいれば
その人たちにも陳述書をお願いしましょう。
その他に小学校高学年くらいの子供の場合は
子供の意思も重視されます。
離婚後の面会交流に関しては寛大な方が印象が良いと
聞いたことがあります。
頑なに面会はさせないという態度を取っていると
子供の幸せを考えていないと見なされます。
さいごに
いかがでしたか?
父子家庭になると仕事の面で
かなり大変なことが出てくると思いますが、
それでもやはり子供の幸せを考えて自分といる方が
絶対に子供は幸せになれるという強い気持ちがあるならば
お子さんのためにも親権が取れるように対策をとりましょう。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。


