子供の名前を考える時、
「姓名診断」や「画数」が良いものを
考えるという方が多いのではないでしょうか?
毎朝ニュース番組でやっている
星座占いをあまり信じていない人でも、
子供の名前に関してだけは、
「漢字の画数によって子供の運勢の
善し悪しが決まってしまうのでは?」と、
頭を悩ませてしまうものです。
それは、親は皆、自分の子供に
「いい人生を歩んで欲しい」、
「幸せになって欲しい」と願っているからです。
親の願いを名前に反映させるには、
使用する漢字の「意味」にも
気を配らなければなりません。
「漢字」の1つ1つに、
「成り立ち」や「意味」が存在するからです。
「漢字の意味」はなぜ重要?

「漢字」には1つ1つに「字源」や「解釈」があり、
漢字で名付けるのであれば、
それらを無視することは出来ません。
漢字の持つ「意味」を調べると、
あまり良くない意味だったり、
縁起が悪いものもありますので、
そういう漢字を使う場合は注意が必要です。
例えば、「臣」という漢字は、
古くから召し使いや家来という意味で
使われていた漢字ですし、
「汰」という漢字は濁った水、
「道」という漢字は手にした人の生首
を表す漢字だそうです。
少しあげただけでも、
後から意味を知ってしまったら
後悔してしまいそうなものばかりですね。
反対に、名前にオススメしたい由来の
「漢字」もあります。
下記に4つの漢字をご紹介します。
①「修」
「おさめる」「正す」「学ぶ」「直す」「優れている」などの意味。
②「将」
「将軍」「大将」「武将」など、
多くの人を率いる役割の人に使われる漢字のため、
「強い人」「リーダーシップがある人」
というイメージがあります。
③「佳」
「優れている」「美しい」「立派である」
「めでたい」などの意味があります。
④「怜」
「賢い」「いつくしむ」「感覚が鋭い」「澄んでいる」
などの意味があります。
また、姓名判断では「左右対称の漢字」は、
運勢が高く、縁起がいいとされているそうです。
苗字が「山本」や「田中」など、
左右対称の漢字のみの場合、
名前も「茜」や「亘」などの
左右対称の漢字で統一すると、縦書きで書いて、
表から見ても裏から見ても同じになるので、
「裏表のない人」と捉えられるそうです。
漢字2文字以上の場合、意味の解釈はどうなるの?

漢字の「組み合わせ」にも注意が必要です。
漢字には音読みや訓読みがあり、
同じ漢字でも違う読み方がありますので、
読ませたい言葉とは別の
「一般的な呼び方」がある場合は注意が必要です。
例えば、「かずなお」と名付けたくて
「和尚」という漢字の組み合わせにしてしまうと、
一般的には「和尚」は
「おしょう」と読まれる漢字なので、
「かずなお」とは読まれにくいかも知れません。
また、意味が正反対の漢字を使ってしまうのも、
違和感を感じるので避けた方がよさそうです。
最後に、苗字と名前の組み合わせのチェックも
忘れずにしましょう。
苗字が「原(はら)」さんの娘さんに
「まき」と名付けてしまうと、
「はら まき」=「腹巻き」になってしまいますよ。
まとめ
「漢字」の由来や意味に関しては、
後から後悔しないように、
しっかり調べてから名付けるようにしたいですね。
また、漢字には「正反対の意味」を持つものもあります。
例えば、「唯」という漢字は、
「孤独」や「独りぼっち」という
マイナスの意味も持っていますが、
「ただの一つの」や「ほかでもない」
というプラスの意味もあります。
捉え方次第という部分もありますので、
最終的には「何を一番重要視するのか」が、
大切なのではないでしょうか?
ただ「画数がいいから」や
「言葉の響きがいいから」だけではなく、
しっかりとした理由を持って「命名」してあげてくださいね。


