コーヒーを飲んでいたら、
子供が飲みたがって困ったということは
ありませんか?
実際に飲んでみると、コーヒーは苦味があるので、
子供の味覚ではあまりおいしく感じない
かも知れませんが、子供は自分が納得するまで
しつこく食い下がってくることがあるので
困りものです。
ですが、お父さんやお母さんが
美味しそうにコーヒーを飲んでいたら、
子供が「美味しそうだな」「飲んでみたい」
と思ってしまっても仕方ないかな、と思います。
コーヒーに含まれる「カフェイン」は、
夜眠れなくなりますし、
子供には刺激が強いからと、
敬遠されることが多いですよね。
では、コーヒーを与えてもいい年齢は
何歳からなのでしょうか?
飲める年齢はいつ頃?子供がコーヒーを摂取すると起こる影響とは?

個人差はありますが、一般的な見解では、
12~15歳以上で、体重50キロ以上の人は、
1日1杯コーヒーを飲んでも問題ないそうです。
6歳以上の子供の場合は、
大人の4分の1程度の量に、
ミルクを多めに加えてあげれば、
問題ないとされています。
また、コーヒーを飲むことによって、
体に直接悪い影響が出るわけではありません。
ですが、コーヒーに含まれる
「カフェイン」の影響で眠りが妨げられ、
体の成長に支障をきたす場合があります。
カフェインを摂取すると、交感神経が刺激され、
眠れなくなったり興奮状態におちいります。
大人では2時間半~4時間半ぐらい
効果が持続するのですが、子供はさらに長く、
6~8時間も効果が続いてしまいます。
子供の成長ホルモンは、夜眠っている時に、
深い眠りになった時に分泌されるものですので、
カフェインによって眠りが浅くなると、
成長ホルモンが分泌されにくくなってしまいます。
ですので、コーヒーは夕方や夜に飲んでしまうと
ダイレクトに影響してしまいます。
コーヒーを飲ませる時は、
夕方以降に飲ませないように気をつけましょう。
親が出来る対策はある?コーヒー以外のカフェインを含む食品を知っておこう

カフェインは、大人の場合、1日に250mg以上摂ると、
眠りが妨げられてしまうそうです。
カフェインを含む飲み物は、コーヒーの他にも、
コーラや栄養ドリンクなどにも含まれています。
その他、緑茶や紅茶にも
カフェインは含まれていますが、
緑茶や紅茶の場合は、タンニンという
カフェインの吸収を妨げる成分も
含まれているため、飲んでも問題ないようです。
ですが、小さな子供にとって、
カフェインは大人よりも効果が強く
表れてしまうので、
過剰摂取にならないように気をつけましょう。
飲み物1杯に含まれるカフェインの量は
およそ下記になりますので、
参考にしてみて下さい。
①インスタントコーヒー →150ml中、カフェイン68 mg
②ドリップコーヒー →150 ml中、カフェイン135 mg
③エスプレッソコーヒー→50 ml、中カフェイン140 mg
④栄養ドリンク→100 ml中、カフェイン50 mg
⑤コーラ→500 ml中、カフェイン50 mg
⑥抹茶→150 ml中、カフェイン45 mg
⑦ココア→150 ml中、カフェイン45 mg
⑧紅茶→150 ml中、カフェイン30 mg
⑨ほうじ茶→150 ml中、カフェイン30 mg
⑩ウーロン茶→150 ml中、カフェイン30 mg
⑪緑茶→150 ml中、カフェイン30 mg
⑫玄米茶→150 ml中、カフェイン15 mg
まとめ
大人でも、カフェインを取りすぎると
健康に支障をきたす場合があります。
軽度であれば、不眠やめまいなどですが、
重度になると、胃や胸が痛くなり、
動悸や痙攣、嘔吐などが起こり、
最悪の場合、死亡するケースもあるそうです。
お父さんとお母さんも、
1日に250mg以上カフェインを摂取しないように
気を付けて飲むようにしましょう。
小さな子供の場合は、
食事や飲み物を親御さんがしっかり管理し、
カフェインを含む飲み物を
飲ませすぎないようにしてあげてくださいね。


